From:湊勇
最近、あまり結果報告をしていなかったので、まずは先日のナンパ結果の報告からです。(笑)
昨日のナンパは7声掛け3番ゲでした。
最初から番ゲ狙いだったのですが、3声掛け連続で3番ゲ。でも、その後は連続で異様に反応が取れませんでした。(苦笑)
まぁ、そんなこともあるということですね、、、
ということで、個人的な話をしすぎると前置きが長くなりそうですので、今日も早速本題に入っていきます。
本日のテーマは「誠実系ナンパ」についてです。
と言うのも、ちょうど最近誠実系ナンパに関して、いくつか似た内容の相談メールを頂いたこともありまして、良い機会だと思い、僕なりの誠実ナンパに対する考え方を今日は書いていきたいと思います。
誠実系ナンパは成功するか?
まず、ここで僕の言っている「誠実系ナンパ」とは、「好みなので、友達になってください。番号を教えて欲しいです。」といったフレーズで、ストレートに好意を伝えることで女性の反応を取っていくいくナンパ方法を言っています。
初心者向けのナンパ塾や、初心者向けナンパ教材でおすすめされることの多いやり方ですね。
簡単に言ってしまえば、誠実系ナンパというのは、女性に急に告白をするようなものだと僕は思っています。
そういう意味ではノウハウもやり方もテクニックも特に無く、単なる勇気の問題と言いますか、「誠実系ナンパ」は声を掛けることができさえすれば、誰でも実践できるナンパ方法です。
そういう意味で、実践のハードル自体は低いと思いますが、結果も出にくいナンパ方法であり、成功率はかなり低いのが実際のところです。
ですので、僕はこの「誠実系ナンパ」に関しては、完全に否定派です。その根拠をこれから詳しく説明していきますね。
誠実系ナンパをおすすめしない理由
まず、そもそも誠実系ナンパは根本的に間違っていると思います。
たとえば、学校のクラス中の女の子に告白している男子高校生がいたらどう思うでしょうか?
「うまくいかないから、絶対やめとけ!」と言うはずです。
結局、誠実系ナンパはそれと一緒で、数打ちゃ当たる戦法でしかないからです。
案の定、誠実系ナンパを指導している方の理論を見ると、「女性の好みは様々なので、声を掛け続ければいつかあなたのことが好みの女性が現れる」などと言った、かなり運任せ理論が多いです。
なぜ、僕が誠実系ナンパは成功しないと考えるかという理由ですが、まずは今回も考えて頂くよりも前に、「声を掛けられる女性の立場」になって想像して頂ければと思います。
要するに、急に道端で声を掛けて来た男性から、「好みなので友達になってください」と言われた際の感情を想像して欲しいと思うのです。
・
・
・
一度想像して頂いた後に、次はもう少しわかりやすい例で考えてみましょう。
続いては、ナンパを営業マンに例えて考えてみることにします。
セールスマンは商品をお客さんに売り込む仕事です。ナンパ師は「自分」という商品を女性に売り込む作業ですから、結構共通している部分が多いと言われることも多いです。
とりあえず、そんな視点で見てみると、誠実系ナンパは営業と考えたときに一体どんなスタンスになるのでしょうか。
先程、説明した通りに誠実系ナンパが自分の好意をストレートに伝えるというスタンスだとしたら、誠実系営業マン(笑)は、「僕はあなたに買って欲しいと思っています。とりあえず僕の商品を手に取って見て下さい。」と売り込み先に突然押しかけるスタンスということになると思います。
・・・いかがでしょうか?
これこそ、あなたが売り込まれる顧客の立場で、急に売り込まれたときの感情を想像してみてください。
心の準備も無いままにセールスマンが押しかけてきて、「僕はあなたに買って欲しいと思っています。」と一方的にその人自身の気持ちを伝えられても、ただ困惑するだけですよね。
確かに、たまたま機嫌が良い日や、ちょうど欲しい商品だったとした場合だけ、その商品を手に取らない可能性は無くはありません。
でも、無くは無いという程度の確率と言いますか、ほぼ可能性としては低いと思います。
たぶん、誠実系ナンパのスタンスとしては、自分の強い想い(?)を誠実に伝えることによって、「そんなに自分に好意を持ってくれるなら・・・」「優しそうで真面目そうだし・・・」と女性に感じさせることを狙っているのだと思います。
しかし、先程のセールスマンの例を考えてみて下さい。
急に訪問されて、商品の説明なども特にないまま、別に欲しくも無い商品を見せられて、「これを僕は、あなたに本当に買って欲しいんです。」と強くセールスされたとしてもただ鬱陶しいだけですよね。
当たり前ですが、女性も全く同じ気持ちになります。セールスもナンパも、そういう意味では全く同じでしょう。
とにかく、突然の「売り込み」というやり方は、営業マンとしては普通に考えてあり得ないはずです。
そんな方法で営業をしている人がいえれば、間違いなく会社に怒られますよね(笑)
わざわざ確率の低い方法を選ぶ理由が僕にはわかりません、、、
P.S.
成功率の高いナンパのやり方は、この無料の電子書籍で紹介されています。(実際のナンパ音声付き)
コメントを残す