From:西尾修志
ナンパで声を掛けるとき、どうしても緊張しますよね、、、
「地蔵がなかなか克服できない」
この悩みは誰もが一度は通る道だと思います。
今日はそんな悩みを解決できる考え方を紹介します。
そもそも、緊張感って何?
「緊張するなら、とりあえず慣れることが大事」
もちろんこれは大前提ですが、今回は「緊張感はなぜ生まれるのか?」という、根本的な理由からお話していきます。
結論から言うと「緊張状態」とは、言い換えれば「失敗を自分で想像して心臓がドキドキしてしまっている状態」です。
人間の脳の性質のひとつとして、本当に起こっている事実と頭の中で想像している妄想を区別できないと言われています。
ナンパであれば、声を掛けて断られたり、冷たい反応されている状況を自分の頭で想像することで、その状況にドキドキしてしまっているわけです。
冷たい反応をされても、どうってことない
最初は僕も、ナンパを始めたばかりの頃は声を掛ける前にめちゃめちゃ緊張していました。
でも、緊張がほぼ無くなった理由のひとつは、「冷たい反応される方が普通。別にどうってことない。」という考え方を持つようになったからです。
冷たい反応をされることが普通だ、とナンパの声掛けを考えていれば、もし頭の中で冷たい反応をされた状況を想像したとしてもドキドキしません。別に普通のことだからです。
「冷たい反応されたらイヤだな、、、恥ずかしいな、、、」
そう思っているために、声を掛ける前に緊張してしまうということです。
評価する側として声を掛ける
もうひとつ、緊張しないための考え方として、「評価する側として声を掛ける」という気持ちを持つと良いかもしれません。
たとえば、就職面接で緊張するのは学生の方ですよね。面接官は評価する側ですから、緊張しないと思います。
この考え方をナンパでも応用します。ナンパも「自分が評価をする側」という意識を持つということです。
上から目線で接しましょう!ということではありませんが、極端に言えば、「自分が声を掛けてあげている」という意識を持つということです。
声を掛ける側が下の立場、声を掛けられる側が上の立場、なんてルールはどこにもありません。
自分が女の子を評価する立場として声を掛ける、という意識を持つと緊張感も薄れるかもしれません。
緊張しないようになるために効果的な方法は、人それぞれだと思います。慣れることは大前提として大事だと思いますが、
・冷たい反応をされている状況に何とも思わない
・評価する側として声を掛ける
このふたつの考え方を是非、参考にしてみてください。
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