この前テレビを見ていたとき、芸能人が「こういうのムカつく」という、冗談半分で世の中の愚痴を言い合う、という番組がありました。
その中で、ある俳優さんが言っていた愚痴、、、それは、「おいしい○○」という商品名を見ると腹が立つ、というものでした。
なぜその商品名に腹が立つかというと、「おいしいかどうかは食べた人が決めるものだから、こっち側の感想を勝手に決めるな!」という理由だそうです。
自分で自分の商品を「おいしい」と書いて押し付けているということに、その俳優さんは腹が立っている、、、ということですね。
かっこいい男??
「なぜアイツがモテて自分はモテないんだ!?」
と感じたことが一度はあるかもしれません。
しかし、「かっこいい男」「付き合いたい男」などなど、、、その判断をするのは自分ではありません。
先ほどの食べ物の例と同じです。
自分では「おいしい食べ物を作った!」と思ったとしても、お客さん次第で評価は変わります。
つまり、かっこいい男かどうか?イイ男かどうか?、、、どう感じるかは「女の子次第」です。
自分ではかっこいい男を目指しているつもりでも、自分ではイイ男を目指しているつもりでも、女の子側から見たとき、かっこいい男、イイ男、と思われるかどうかはわかりません。
つまり、女の子に良い評価をされたいと思うなら、自分側の視点ではなく、女の子側がどう思うか?をいつも客観視するようにするべきです。
そのためには、よく女の子を観察するクセをつけてみてください。たとえば、ナンパに出掛けるときは、「かわいい女の子いないかなー」と、女の子にばかり目が行ってしまうかもしれません。
でも、自分の好みの女の子の方だけじゃなく、たとえばその女の子が彼氏(っぽい人?)と歩いているなら、その彼氏の方もよく観察してみてください。
すると、どういう男性が好みなのか、共通点が見えてくることがあります。
どうしたらモテるか?を考えるとき、自分中心の考え方になってしまっていないか?
女の子がどういう気持ちなのか?という、女の子側の視点が抜けてしまっていないか?
特に「自分はこだわりが強い性格の方だ」と思うなら、是非、意識して取り組んでみてください。
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