From:湊勇
声を掛けたいけど、なかなか声を掛けれません。
地蔵から抜け出せないんです、、、といった相談を多く頂きます。
こういった相談を受けるとき、僕がいつも思うことは、「うまくやろうと思うから地蔵してしまう」ということです。
なぜなら、「声を掛けること」は、他人に声を掛けられるか、掛けられないか、ですから、誰でもできるはずだからです。
たとえば、家電製品店で自分の探している商品がなかったとき、店員に聞くことは誰でもできるはずです。
つまり、声を掛けられないということは、
「声を掛けてからうまく番号を聞けるか?」
「声を掛けてトラブルになったらどうしよう」
といったことを考えてしまうからこそ、声掛けを躊躇してしまうのだと思います。
そこで、僕がどこかで聞いた言葉なのですが、「上手にやることより、やることの方が大事」という言葉があります。
つまり、上手にやろうと考えすぎてしまって、結局「やらない」という選択をしてしまうくらいなら、下手でも良いからやれる人の方が偉い、ということです。
誰が言った言葉なのかも忘れてしまいました(笑)
ただ、この考え方は、特にナンパではすごく重要だと思っています。
当たり前ですが、ナンパでは絶対にうまくいく方法はありません。
もちろん、確率は高められますが、
・声掛けに反応するかどうか
・番号を交換してくれるかどうか
・お茶に付いてきてくれるかどうか
こういった部分の最終的な決断は、相手の女性によって決まる部分だからです。
そう考えると、
「どうすればうまく話せるか?」
「どうすればうまく番ゲできるか?」
「うまくいかなかったらどうしよう」
を考え込んでしまっても、答えは絶対に出ないことがわかります。
そうやって考え込めば考え込むほど、失敗せずにうまくやろうとすればするほど、声を掛けられなくなってしまいます。
ですので、地蔵で悩んでしまっているのなら、「下手でも良い」という考え方で声掛けをしてみることをおすすめします。
つまり、
「うまくやろうとすることを目的にするのではなく、地蔵が克服できないならまずは声を掛けることを目的にするべき」
ということです。
うまくやろうとするのは、地蔵を克服してから考えれば良いわけです。
「下手でも良いから声を掛けよう」
こういう意識でとにかく声掛けの数だけをまずは増やしてみてください。
たとえば、僕の合同ナンパ企画に参加頂いた方には、
「下手でも良いから、という気持ちで声を掛けてみたら、どういう声掛けがうまくいくのか?どういう声掛けが失敗するのか?が、感覚的にわかるようになってきた気がします」
という感想をくださった方もいます。
やってみて初めてわかることもある、ということです。
道聞きから始めることもおすすめ
もうひとつ「地蔵」になってしまう原因は、それは「目的が無いから話し掛けられない」だと思います。
先ほどの家電製品店の話もそうですが、「こういう商品が欲しいけどどこにありますか?」という声を掛ける目的が決まって入れば、声を掛けることもできるはずです。
なぜナンパでは声掛けが難しいかというと、何を話すかの目的が決まっていないからこそ、「何を話したら良いんだろう、、、」となってしまうと思います。
慣れてくると、ほとんど中身の無い話だけで相手の女性が楽しいと感じるような会話で盛り上げることもできるようにだんだんとなってきますが、最初は目的が無さすぎると難しいかもしれません。
最初に何も決まっていないと難しいと思うのなら、まずは道聞きを目的に声を掛けてみてはいかがでしょうか?
道聞きをするという目的があれば、声を掛けることは難しくないはずです。
道聞きからのナンパもできると思いますが、まずはただ道聞きだけで終わっても大丈夫です。
そもそも地蔵を克服するためのトレーニングとして考えるということです。
「声を掛けて道を聞く」
これだけを意識して、知らない女性に声を掛ける数を増やせば、きっと声掛けに対するハードルも下がるはずです。
地蔵を克服したいなら、
・上手にやるよりも、やることの方が大事
・まずは道聞きを目的に声を掛ける数を増やす
是非、この2つの考え方を参考にしてみてください。
P.S.
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