From:上条司
いきなり意味がわからないタイトルだと思われてしまったかもしれません笑
ただ、今回もナンパで連れ出しや番号ゲットの確率を上げるために、重要なノウハウを紹介したいと思います。
というのも最近、ストリートナンパ実践会や個別ナンパ講座で「ナンパをしたい!」という受講者さんに、実際にその場で声を掛けてフィードバックをする、実践形式の講座の機会が多くありました。
そこで僕が感じた多くの受講者さんに共通する問題、、、それは「声掛けの時のテンションが低すぎる」ということです。
初対面のアプローチは「100Wの電球」で、、、
僕は不動産営業マンとして働いていた時期もあるので、そのときには営業ノウハウを本を読んだり先輩のテクニックを学んだりしていたこともあります。
営業ノウハウが書かれていたある本に「お客さんとの初めてのアプローチでは100Wの電球」という考え方が書かれていたことを覚えています。
もちろんこれは比喩ですが、要するに「初対面のアプローチは明るく!」ということですね。
何を当たり前のことを、、、と思われてしまうかもしれませんが、是非ナンパでも「100Wの電球」を実践できているだろうか?と自問してみてください。
ナンパに慣れてきたときに陥りやすい罠ですが、たくさんの女性に連続で声を掛けていると、ひとつひとつの声掛けがどうしても雑になってしまいます。
ナンパする側にとってはその日10声掛け目の女性でも、相手にとっては「初対面の男性に声を掛けられた」という状況であることを忘れてしまうんですね、、、
一般的に、友達と話をするときのテンションと、仕事で初対面の人と名刺交換をするときのテンションはどちらが高いでしょうか?
当然、名刺交換などの初対面の人と話をするときには、明るく振る舞うように意識をすると思います。
普段は少しテンションが低めの性格でも、初対面の人と話をするときには明るく振る舞い、テンションを高めに振る舞うように意識している方も多いはずです。
なぜなら、自分が相手の立場になって想像してみると、「明るくてテンションの高い人だな」という印象を感じる人には親しみやすく、話しやすいと感じるからです。
ナンパで声を掛けられた女性にとってもそれは同じです。
テンションが高く、明るい印象を持つ人に声を掛けられた方が、親しみやすく話しやすいと感じます。
どれくらいのテンションで声を掛ければ良い?
では、具体的にどれくらいのテンションで声を掛ければ良いでしょうか?
基本的には「少し無理矢理にでもテンションの高い自分を演じる、明るい自分を演じる」という意識を持つと良いと思います。
ストリートナンパ実践会や個別ナンパ講座の参加者さんの様子を見ていると、多くの方の場合、自分で「これくらいのテンションで良いかな?」と思うよりは、もっとテンションを上げた方が良いと思います。
もちろんテンションが高すぎるのもダメですが、テンションが低すぎるよりは高すぎる方がまだマシです。
そのバランスが難しいということであれば、まずは思いっ切りテンションを上げるくらいで声を掛けてみて、女性の反応を見ながら少しずつ下げて試してみる、、、というような調節をしていくと良いと思います。
一番良いやり方は、自分のナンパをICレコーダーに録音してみて、自分のナンパをじっくり分析することです。
音声を録音して聴き直してみると、自分が思っているよりも声掛けの音量が小さいな、もっと大きい声を出さないといけないな、、、と冷静に分析できると思います。
ずっとテンションを無理矢理上げ続けるのはしんどい、、、そう思うかもしれません。
ですが、カフェや居酒屋に連れ出したあとは徐々にテンションを下げても大丈夫です。
話が盛り上がれば、気合いを入れなくても勝手にテンションは上がりますし、、、
なので、気合いを入れて無理矢理テンションを上げる必要があるのは声掛けの場面だけです。
ある程度会話が続くようになったら手を抜いても大丈夫、、、とまでは言いませんが、やっぱり第一印象が一番大事です。
神経を一番使うべきポイントは、声掛けの場面ということです。
特にナンパでは第一印象でアウトであれば、平行トークをすることもできません。
ここでの第一印象というのは、決して顔がイケメンとかそういう意味ではありません。
テンション高めに、明るく声を掛けることで、女性にとって話やすい印象、親しみやすい印象を与えるはずです。
ナンパの声掛けは、自分の第一印象を与える重要な場面です。
ナンパの声掛け段階では、少し気合いを入れて「100Wの電球」を意識して、テンションを上げるようにしてみてください。
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